春はもうそこまで☘️

春といえば花の季節でウキウキ~と思いきや、春は重たさを感じる季節でもあります。

ほおっておくと、「何もしたくない・・・
動きたくない・・・」という気持ちが大きくなります。
これが「ダラダラ」気分を生み出してしまうわけです。

アーユルヴェーダでもこの季節は重たさをケアすることをお勧めしています。

5月病なんて言葉がある通り、
学校や仕事に行きたくない~というのもこの力が働く季節です。

ではどうやってこの重たさとつきあっていくのが良いのか。

それはお野菜の力を借りましょう。

春は苦味を持つ野菜が旬を迎えますが、この時期積極的にとりたいお野菜たち。

苦味の役割は

  • 消化酵素の生成:消化を促進する酵素の生成が促されて消化促進効果
  • 消化液の生成: 唾液や胃液など消化液を生成することを促進してくれます
  • 抗炎症作用: 体内の炎症を軽減する効果あり。この効果があるので、私たちの体は元気さを保ち、外からのウィルスから守ってくれるのです
  • 毒素を外に出す: 肝機能を向上するため不要な毒素を体内から排出する機能あり
  • 栄養の吸収を促す
ということで、春には苦味のあるお野菜やお豆がおすすめ。
ご自身の消化状態と相談しながら摂取してくださいね。