簡単&長く続けられる 生姜の保管方法
スパイスカレーで必ず登場する生姜。
生姜には、「消化促進」、「血液循環を良くする」、「むくみ解消」など日々の小さな不調を調整する効果があるので、ぜひ使用していただきたい食材の1つ。
私の場合、スパイス料理で生姜を多用するため、カビが生える前にほぼ使い切れてます。
和食ではそこまで使用する頻度も高くないため、
「生姜長く保管するためにはどうしたらよいですか?」とご質問いただくことが多々あります。
この記事では「生姜の保管」について期間、方法、長く楽しむためのコツなどをお伝えします。ちなみに、簡単に長く続けれそうな方法を書いてます。(😅)
☘️ 生姜の適温・適湿
温度は15度、湿度は90%。
冷蔵庫の温度が2-6度だから、比較的温度の高い野菜室で保管がベターですね。
☘️ 生姜の保管場所
生姜は購入したら冷蔵庫の野菜室で保管してください。
湿らせた新聞紙、キッチンペーパーでくるむのも新鮮さをキープするコツです。
野菜室のない冷蔵庫の場合も、新聞紙やキッチンペーパーでくるむのが良いです。
☘️ 生姜の保管期間
生姜の保管期間は意外に長くて、2週間~1か月もちます。
1か月以内に使用できる大きさの生姜を購入するのも1つです。
(最近は一人暮らし用と小さめのも販売されてます)
☘️ 生姜の冷凍
生姜を冷凍したら長く使用できますが、この場合は薄切りまたは千切りなど用途に応じて、使用する分小分けにラップします。保管期間は1-2か月です。
☘️ カビが生えたらどうする
カビが生えたら大き目に切り落とし、色が変わっていなければ私は使用します。
菌糸が奥深くまで根をはることもあるので、大き目に切り落としてください。
もし白いカビが全体覆うように生えていたら、もう難しいと思うのでさよならしてください。
もし白いカビが全体覆うように生えていたら、もう難しいと思うのでさよならしてください。
☘️ まとめ
簡単で長く続けられる方法は野菜室保管+新聞紙でくるむという方法。
1か月で食べきる量を買うというのも、食材無駄にしない大切なコツでしょうね。
体に良い生姜、腐らせるまえに食べきりたいなら・・・
スパイスカレーおすすめです!